英会話のテクニック:filler wordsを使ったすぐに役立つ5つの英語フレーズ
Update :
外国人に英語で話しかけれらて、一言も言葉が出なかった・・・。
なんて経験があるかもしれません。
せっかく英語を勉強しているのに一言も言葉に出なかったら、ヘコんでしまいますね~・・・。
そこで今回はとりあえず最初に口に出したい5つの表現、その名も「Filler words」を紹介します!
Filler wordsって何??
Filler wordsっていうのは「間を埋める表現」のことです。
日本語でも次に言いたいことが思いつかなかったり、緊張していたりしたら「えっと・・・」とか「ん~・・・」とか意識せずとも言葉に出してますよね?
その英語バージョンを紹介します!
そもそも意味ないんだから、使わなくてよくない?
んー、まぁ、確かに大した意味があるわけではないです。
それでもFiller wordsは知っておいた方がいいですよ!なぜかというと・・・
日本語でとりあえず「え~と」というと僕らは自動的に考えるサインを出しているわけです。
つまりその言葉を言えば、考えが始まるってことです。英語でFiller wordsを使うことを習慣化すれば、その表現を使うたびに考えが自動的に始まるってことですね!
つまりFiller wordsは「思考の呼び水」ってわけです!
Filler wordsと思考の習慣が紐付けされたら、英語で発言できる回数も増えるかもしれませんね!
Filler words 5選
1. Um, Uh,
もはや、意味のある単語ではありません(笑)
日本語で言うところの「ん~」「え~」といった自然発生的な音ですね。
とりあえず「ん~」とか「え~」を「Um」「Uh」に変えてあげるだけで構いません。
簡単ですね!
2. Well
これは「ええと」とか「そうですねー」 というような意味合いで使われます。
他にも驚きを表す時や他人の行為に対して「それは良くないよ」というような意味合いを込めて「あのね」という感じで使うこともあります。
とりあえず発言に困った時に使ってみましょう!
無言でいると、その沈黙の時間の意味がなんなのかわかりませんが、この表現を言いさえすれば、聞き手は何か考えているんだろうな、と思ってくれます。
3. You know
これもfiller wordsとして使う場合には「「ええと」と言った意味になります。
ただこの言葉は注意が必要です。使いすぎると稚拙な感じがしてしまいます。
こういった表現を使うこと自体は問題ないのですが、使いすぎることが問題です。
4. Like
Likeにはいろんな使い方がありますね。
こんな感じです↓
動詞 → ~が好きだ
前置詞 → ~のような
名詞 → 好み
間投詞 → まぁ
この最後の間投詞というのは自然に言葉に出てしまう表現のことです。
Filler wordsの多くも無意識的につい口に出てしまう表現でしたね。
僕たち日本人はいきなり無意識では使えませんから、今この瞬間からFiller wordsを使う癖をつけましょう!
でもこのlikeも少し注意が必要。
You know同様、使いすぎると頭の悪そうな感じを醸し出してしまいます!
多用は避けましょう!
5. I mean
最後の表現に関してはこんなふうに使います。
自分が何かを発言したけれども、言っていることが伝わっていなかったり、誤解があったりする時なんかに「つまり」って言葉を使いますね?
「だからね」という感じで会話の頭においてあげると聞き手としては話し手の本当に言いたいことが来るな、と準備できるわけです。
話の流れを作る便利な言葉ですね!
まずはFiller wordsを言ってみよう!
Filler wordsはネイティブからすれば、自然に口に出てしまう表現です。
特に考えて言っているわけではありません。
多くのFiller wordsには意味が特にあるわけではないですが、それでもまずはこの表現を覚えましょう!
それはこういった表現と思考の習慣を紐付けすることで「Filler wordsを使ったら意図的に思考を開始する」を「Filler wordsを使ったから何か話すことを思いついた」という状況を作るためです!
早速使ってみてください!
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